2010年10月29日金曜日

改めて自己紹介を。

こんにちは。平野滋之です。

先日、

院内の掲示物としてプロフィールを
全スタッフで書く機会がありました。

そこでまとまった私の自己紹介を
改めて掲載しておこうと思います。










■ プロフィール

平野滋之 1980年8月19日生まれ しし座のAB型



私は姉・弟に挟まれた3人兄弟の真ん中として、
名古屋市瑞穂区で生まれました。

性格はやんちゃで淋しがり屋。

小さい頃は、女の子のスカートめくりをしたり、
ピンポンダッシュしたりと、イタズラ大好きな
悪ガキでした。

一方、

親の愛情を素直に受け取れない僕は、

「お姉ちゃんの方が先でしょう!」
「お兄ちゃんだから弟にあげなさい!」
「あなたは長男なんだから!」

と叱られる度に、

「僕はいらない子だ!」と、
泣き叫んでいました。

きっと両親の愛を誰よりも
独占したかったのだと思います。

また小さい頃から身体が弱く、
夜中に小児ぜんそくの発作を起こし、
病院へ担がれていくこともありました。

小児ぜんそくを克服するため、
両親は剣道を習わせてくれました。

剣道が大好きで、高校では名門である
愛工大名電高校に入学。

厳しい稽古に耐えた結果、
全国の大会にも出場できるほどに。

しかし急激な肉体変化と疲労が重なり、
腰痛と付き合う事になります。

大学では建築学を学び、
大手住宅メーカーの営業職として就職。

しかし現実は厳しい。

上司や先輩からは毎日浴びせられる罵声。

殴る蹴るは当たり前。
酷い時にはボールペンで
太ももを思いっきり刺される。

赤く染まるスラックス。

完全人格否定の職場に自分を見失い、
自律神経失調症、パニック障害、うつ病、
原因不明の偏頭痛に襲われます。

すると今度は、持病であった
腰の痛みが爆発。

歩くこともままなりません。

「手術をしてもリスクが残る。」
と医師からの冷たい宣告。

目の前はもう真っ暗。

私は不安を隠すために、過剰な量の
睡眠薬とウィスキーを一緒に飲む
生活を送ります。薄れていく意識。

このままでは本気で死ぬと思いました。

「なんとか普通の生活に戻りたい!」
と願った私は、貯金を全部投資して、
治療院巡りを開始。

しかし通えば通うほどかさむ、
治療費・消えない痛みと不安・大量の薬と湿布薬…。

どこに行っても掴めない希望に
強烈な苛立ちを覚えました。

「一体、どこに通えば元気になれるの!!」

そんな時、知人から

「すごい整体があるよ。
HPがあるから良く読んでみて!」と、
1枚の紹介カードを渡されたのです。

それがFMT整体であり、
高瀬院長との出会いでした。

高瀬院長は何の疑いもなく笑顔で言いました。

「平野君、大丈夫。きっと良くなりますよ。」

医者から見捨てられ続けてきた
私は面を喰らいました。

正直、本当に大丈夫かなって
疑ったのです。

でも

「この先生の言葉を最後に信じてみよう!」
と決意し、治療に全力を注ぎました。

すると3カ月後。私は大量の薬が入った
薬箱を全部捨てる事ができ、

腰のコルセットに頼ることなく、
歩けるようになりました。

これは嘘偽りのない事実です。

「治った」ことの幸せを感じた夜、
私は布団をかぶり、声をあげて大泣きしました。

失敗だらけだった私の人生。

こんな私でも、心身の痛みを
克服することができる!

そして現在は縁あって、
FMT整体で全国の患者さんの
健康をお手伝いする仕事に携わっています。

私は自分に自信がなかった
ひとりの「元患者」でした。

こんな私でも変わることができたんです。

感謝の気持ちを持てるようになり、
心身が元気になり、心穏やかになりました。

痛みに惑わされることなく、
自由な人生を生きています。

次は…あなたの番です。

大丈夫です。FMT整体は誰も
あなたの悩みや弱さを否定する人はいません。

私たちと一緒にゆっくり歩いていきましょう。
あなた自身の幸せを掴むために。

「あなたなら必ずできる!!」

ご縁に心から感謝します。

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